ロフト住宅 (2007年ウィーン) 

古い工場の最上階のスペースを改修してつくられた住宅。幅6m長さ25mの大きく細長い空間の特徴をそのまま活かすように計画し、窓の少ない北側にすべてのサービススペース(収納、バス、トイレ、キッチン)を配置して、南側に全面がテラスへと続くリビング、ダイニング、寝室が一体となった空間を作っている。エントランス空間として置かれたガラスのボックスは、最上階のテラスから玄関に入る際に気候上必要な風除けの空間であると同時に長い空間をゆるやかに仕切る要素になっている。リビングにはキッチンとパソコンテーブルが一体となった7mの長さの家具をデザインした。